多くの方がご存じの通り、ブリヂストン製タイヤは国内NO.1のシェアを誇るトップブランドです。しかしながらブリヂストンタイヤは、タイヤ専門店であったり、カーディーラー、自動車修理工場、ガソリンスタンドなどで取り扱いがされているのはご存知かと思います。
では、今このデフレで物が溢れている時代にどこでも実施しているサービスと同じようなことをしていたのでは今の時代を勝ち抜けません。
それではブリヂストンの社是である”最高の品質で社会に貢献”を実践する為にはどうすれば良いのでしょうか。
それは徹底した非価格戦略の推進よる方法しか有りません。最高の品質の商品を持っていると言う事はそれだけで非価格戦略だと思います。安い方がいい、というのは一面の事実にして、「安ければいいというものでもない」という事実も存在します。
一言で言えば、「あの商品・サービスでないとダメだ」とお客様が思ってくれれば、その商品が売れます。少々難しく言えば、「代替性が無い」ということですが、要するに「アレじゃないとダメだ」と思って頂く事だと思います。
などなど、色々あります。上であげた例は、全てコスト優位で戦っている例ではありません。むしろ逆です。価格優位性ではむしろ劣る会社ばかりです。しかし、上記の用に考えるお客様がいることに異論の余地は無いと思われます。
これらの商品・サービスを好んで使うお客様は、「この商品・サービスじゃないとダメだ」と思っている、という事で。これを逆に言うと、「他社では提供できない」ということだと思います。これが差別化だと言う事になります。他社では提供できなければ、価格は最低価格では無いかもしれないが、それが欲しければ、他に提供されていないので、そこから買うしかない。他に選択肢は有りません。差別化、というのは、つまりは、競合製品・サービスがより優れているから買う、ということになります。
タイヤにおいてブリヂストンは世界一の商品だと言う自負があります。そして問題はお客様への訴求とサービスです。
2015年よりブリヂストンはお客様のお車の使い方にあわせたタイヤをお勧めする「ちゃんと買い」や、お客様のお車の性能と安全性が最大限に発揮できる「新車装着タイヤ基準」を推奨しております。
当社はこの2025年1月より新体制でこれまでのサービスを見直し本当に販売店の皆様に必要なサービスを提供する事を強化して参ります。
上記の内容で皆様のご商売を全力サポートしていきたいと思っております。その為の担当セールス変更等皆様にはご迷惑をお掛けする事もあるとは存じますが何卒ご理解賜ります様宜しくお願い申し上げます。